新型コロナの感染に備える・おすすめ治療薬
【新型コロナウイルスに関する記事です】
新型コロナウイルス感染症については、必ず一次情報として厚生労働省や首相官邸などの公的機関や相談窓口が発表している情報をご確認ください。
また、コロナワクチンについての情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。
新型コロナの治療は、基本的には自然治癒力に任せます。
発熱や咳が続く間は風邪薬や解熱剤を飲んでツライ時間を乗り越え、体内からコロナウイルスが消えるのを待ちます。
医療機関を受診しても、基礎疾患がない人・肺炎症状が出ていない人に対して積極的な治療が行なわれることはありません。
しかし、ツライ症状を1日でも早く治したい、悪化を防ぎたいという場合には、コロナウイルスの増殖を抑える治療薬の服用がおすすめ。
免疫力に任せた自然治癒よりも、早く・確実に回復できます。
風邪症状を緩和する薬とコロナウイルスを抑える治療薬の両方を備蓄しておけば、万が一の感染にも焦らずに対処できます。
目的 | 感染予防に | 発熱・頭痛に | 喉の痛みに | 1日でも早く治したい | 重症化を防ぎたい |
働き | コロナウイルスの体内侵入を防ぐ | 風邪症状を緩和する | コロナウイルスの増殖を抑える | ||
代表的な商品 | |||||
イベルメクチンジェネリック | カロナールジェネリック | トランサミン | イベルメクチンジェネリック | シプモルヌ | |
価格 | 1,690円 (10錠) |
2,660円 (100錠) |
3,500円 (100錠) |
1,690円 (10錠) |
9,790円 (40錠) |
有効成分 | イベルメクチン | アセトアミノフェン | トラネキサム酸 | イベルメクチン | モルヌピラビル |
有効性 | 感染予防効果85% | 服用後1~2時間で効き始める | 5日ほどで喉の痛みが治まる | 早期治療効76% | 入院・死亡のリスクが30%低下 |
注意点 | 長期服用時の安全性は未確認 | 他の頭痛薬と比べて効きが遅く、少し弱い | 血栓症リスクがあるため、肥満気味の人は要注意 | 連日服用の安全性は未確認 | 催奇形性のリスクがある |
コロナウイルスを抑える治療薬は併用できません
風邪症状に使う薬とコロナ治療薬は併用できます。
購入や服用の際は、飲み合わせに注意してください。
・併用例
× イベルメクチン + モルヌピラビル
〇 イベルメクチン + トラネキサム酸
〇 モルヌピラビル + アセトアミノフェン
〇 アセトアミノフェン + トラネキサム酸
新型コロナ治療薬の購入方法
新型コロナ感染時に必要な医薬品の中には、市販が禁止されている成分もあります。
いつでも買えるのか、あらかじめ購入して常備しておくと安心なのかなど、必要な薬はどこで手に入るのか確認しておきましょう。
市販 | 病院 | 海外通販 | |
イベルメクチン | × | × | 〇 |
アセトアミノフェン | 〇 | 〇 | 〇 |
トラネキサム酸 | 〇 | 〇 | 〇 |
モルヌピラビル | × | 〇 | 〇 |
市販
・身近な薬を常備しておきたい
・急に熱が出てしまった
市販薬の便利な点は、誰でも・いつでも買えることです。
ほかの買い物のついでに薬を買っておけるので、思い出した時にいつでも常備しておけます。また、病気の本人でなくても薬は買えるので、もし自分がコロナに感染して体調が悪くなっても家族や友人に購入を依頼できれば、対処療法で困る心配はほとんどありません。
市販のメリット | ・普段から使い慣れている薬がコロナ感染時にも使える ・誰でも購入できるので、発症したら家族に買ってきてもらえる |
市販のデメリット | ・コロナ治療薬は販売されていない ・感染拡大時には、商品が店頭からなくなることがある |
病院
・承認薬や先発薬の方が安心できる
・持病があるので、安全に治療したい
病院で処方されるのは、自宅療養のための解熱剤や喉の炎症をとる薬です。
もし、基礎疾患があって重症化リスクが高いと判断されれば、コロナ治療薬も処方してもらえます。
(※コロナ治療薬は、希望しても処方されるわけではありません)
新型コロナは流行開始以来、治療は無償で行なわれてきましたが、2023年5月には感染症法上の分類が5類へと引き下げられるため、医療費は自己負担(保険適用)になります。
病院のメリット | ・体質や症状に合わせて薬を処方してもらえる ・薬の働きや飲み方、副作用などについて説明を受けられる ・2023年5月7日までは治療費が無料 ・2023年5月8日以降は保険適用で治療を受けられる |
病院のデメリット | ・軽症の場合は、コロナ治療薬をもらえない |
海外通販
・いつ感染しても慌てないよう必要な薬を常備しておきたい
・副作用の少ない治療薬を使いたい
・ワクチンは打っていないけど感染予防はしたい
海外製の解熱剤やコロナ治療薬は、医師の診断や処方箋なしで購入できます。
海外で販売されているコロナ治療薬を取り寄せることは、個人輸入といって厚生労働省が認めている安心・安全な方法。 (厚生労働省-医薬品等の個人輸入について)
個人輸入代行の専門サイトを利用すれば、一般的な通販と同じ手軽さで注文・購入できます。
海外通販なら、一般的な市販薬や処方薬のほか、世界中で治療実績があり話題となっているイベルメクチンも備えられます。
海外通販のメリット | ・症状が出ていなくても処方薬を常備しておける ・安価なジェネリック医薬品が広まっている |
海外通販のデメリット | ・注文してから到着までに2~3週間ほどかかる ・薬の選び方や飲み方などを相談できる人がいない |
新型コロナ治療薬について
新型コロナ治療薬には、自宅療養時に服用できる薬から院内治療でしか使用されない薬まで、さまざまな治療薬があります。
薬を備える時や実際に服用する時に不安を感じることがないよう、1.海外通販で購入できて2.誰もが服用のできる薬については、薬剤の基本的な特徴を確認しておきましょう。
商品名 | ストロメクトール | ラゲブリオ | アビガン | デカドロン |
有効成分 | イベルメクチン | モルヌピラビル | ファビピラビル | デキサメタゾン |
処方の対象 | 未承認。医師の判断によって処方される | 重症化リスクがあり、妊娠の可能性がない人 | 使用は推奨されていない | 中等症Ⅱ~重症患者 |
効果 | 感染予防効果82% 早期治療効果76% |
入院や死亡のリスクを30%減少 | 治癒を早める | 肺の炎症を緩和する |
注意点 | 長期服用のリスクは未確認 | 催奇形性のリスクあり | 催奇形性のリスクあり | 軽症者には効果がない |
ストロメクトール(イベルメクチン)
イベルメクチンには3つの効果があり、新型コロナウイルスの感染や発症、重症化を予防します。
【感染予防】コロナウイルスの細胞内侵入を防ぐ
コロナウイルスは、細胞の受容体(ACE2)と結合してヒト細胞内へと侵入します。
イベルメクチンはコロナウイルスと受容体の結合を阻害し、ウイルスの体内侵入を防ぎます。
【発症予防】細胞内でのコロナウイルスの増殖を防ぐ
ヒト細胞内へコロナウイルスが侵入しても、イベルメクチンがウイルスの増殖を防いで発症の予防・症状の悪化を防ぎます。
【早期治療】炎症を抑制して重症化を防ぐ
イベルメクチンは免疫細胞の働きを抑制するイムノモディレクターの働きを持っています。
そのため、免疫細胞の過剰な働きを抑えて炎症を弱め、重症化を防ぎます。
飲み方 | 体重1kg当たり0.2~0.6mgを用途に応じた回数で服用 ・日常的な予防の場合:週に1度 |
副作用 | 掻痒(かゆみ)、発疹、貧血、吐き気、腹痛 など |
禁忌・注意 | ・イベルメクチンにアレルギーがある人は服用禁止 ・体重15kg以下の子供に対する安全性は確認されていません |
人間用のイベルメクチンだから安心
イベルメクチンはもともと、寄生虫による感染症を治療する駆虫薬です。
動物用にも販売されていて、牛や馬など体の大きな家畜には高用量のイベルメクチンを投与します。
もし人間が誤って動物用を服用すると過剰摂取となり、吐き気や嘔吐、血圧低下、痙攣などの重大な副作用を招く恐れがあります。
コロナ対策では必ず、人間用のイベルメクチンを使用しましょう。
お悩み宅急便で販売しているのは、人間向けの正規品。安心してご利用いただけます。
ラゲブリオ(モルヌピラビル)
モルヌピラビルは、飲むコロナ治療薬として2021年12月に日本で初めて承認されました。
それまでの注射薬とは異なり自宅療養でも活用できる手軽さが大きなメリットですが、処方には条件があり誰でも服用できる薬ではありません。
【モルヌピラビルの処方条件】
・妊娠していない、または妊娠の可能性がない
・重症化リスクがある
・18歳以上
飲み方 | 1回800mgを1日2回、5日間服用 |
副作用 | 下痢、悪心、浮動性めまい、頭痛、嘔吐、中毒性皮疹 など |
禁忌・注意 | 催奇形性のリスクがある |
胎児の奇形リスクあり!男性の服用にも注意
モルヌピラビルは副作用として催奇形性が確認されているため、妊娠中・妊娠の可能性がある女性は服用禁止です。
また男性も、モルヌピラビルを服用する際は妊娠を前提とした性行為は禁止。服用から4日間は避妊が必要です。
アビガン(ファビピラビル)
ファビピラビルは、新型インフルエンザの治療薬・アビガンとして承認された抗ウイルス薬です。
ウイルスの増殖を抑える作用が新型コロナにも有効だと考えられ、「医療機関が研究班による観察研究に参加し、患者本人の同意があり、医師の判断によって使用が必要となった場合に限り使用を可能とする(※厚生労働省)」という条件のもと、国内ではおよそ15,000人に処方されました。
しかし十分な有効性や安全性が確認されず、より有効な新薬の承認が進んだことから、2021年12月に観察研究は終了しました。
飲み方 | ・服用初日:1回1600mgを1日2回 ・2日目~5日目:1回600mgを1日2回 |
副作用 | 発疹、湿疹、下痢、胃炎、喘息、鼻炎、鼻咽頭炎 など |
禁忌・注意 | 催奇形性のリスクがある |
デカドロン(デキサメタゾン)
デキサメタゾンはステロイド系抗炎症薬で、日本で2つめの新型コロナ治療薬です。
免疫の過剰反応を抑えて炎症を鎮める作用があり、通常はアレルギーによる喘息や皮膚炎のほか関節リウマチなどの治療に用いられています。
新型コロナ治療では呼吸補助を必要とする中等症Ⅱ~重症患者に用いられ、人工呼吸器を使用する患者の死亡率が40%から28%に減少した実績があります。
飲み方 | 1日1回、6mgを最長10日間服用 |
副作用 | 皮膚の菲薄化、体重増加、骨粗鬆症、高血圧、糖尿病 など |
禁忌・注意 | 軽症~中等症Ⅰの人、妊娠中・授乳中の女性は服用禁止 |
軽症時の服用は症状悪化の恐れあり
デキサメタゾンの免疫を抑える作用は、炎症が起きている中等症Ⅱ以上で効果を発揮します。
しかし服用のタイミングが早過ぎると、ウイルスに抵抗する力が低下して悪化を早めてしまいます。
デキサメタゾンは、自宅療養中に万が一悪化した場合に自分で対処するための薬です。
もしコロナに感染しても、すぐに服用してはいけません。
新型コロナの風邪症状改善に役立つ薬
新型コロナの代表的な症状として発熱・呼吸の苦しさ・倦怠感・頭痛・下痢・腹痛などがあり、これらの症状には対症療法として解熱剤・鎮痛剤・整腸剤などを使用します。
症状 | 発熱・頭痛 | 喉の痛み・咳 | 胃腸症状 |
改善に役立つ成分 | アセトアミノフェン | トラネキサム酸 | ロートエキス |
イブプロフェン | ジヒドロコデインリン酸塩 | ロペラミド塩酸塩 | |
ロキソプロフェン | テオフィリン | スクラルファート |
発熱や頭痛には市販の解熱鎮痛剤を使用して構いませんが、イブやロキソニンなどは副作用が出やすいためアセトアミノフェンが推奨されています。
用途が違う薬は併用可能
風邪症状に用いる薬は、症状ごとに選んで併用することができます。
ただし、市販の風邪薬は複数の成分が使われている場合が多いため、他の薬との併用は禁止です。
× 風邪薬 + アセトアミノフェン
× 風邪薬 + テオフィリン
〇 イブプロフェン + ロペラミド塩酸塩
〇 トラネキサム酸 + スクラルファート
新型コロナ治療薬についてよくある質問
新型コロナの検査はどこで受けられますか?
「医師が必要と判断した場合に、帰国者・接触者外来等都道府県等が指定する医療機関で実施されます。また、一部地域では、地域医師会等の協力を得て「地域外来・検査センター」を設置し、集中的に検査を実施しています(厚生労働省-新型コロナウイルスに関するQ&A)」
また、自宅で調べられる抗原検査キットも販売されているので、購入して手元に備えておくこともできます。
新型コロナに抗生物質は効きますか?
抗生物質は細菌に対して使う薬で、新型コロナウイルスには効きません。
新型コロナウイルスには抗ウイルス薬が有効で、モルヌピラビル(成分名・ラゲブリオ)やストロメクトール(成分名・イベルメクチン)などが用いられます。
海外通販で買ったコロナ治療薬は何日くらいで届きますか?
お悩宅急便でご購入いただいた商品は、ご入金を確認後当日~翌営業日に発送いたします。
海外から発送し、2~3週間ほどでお手元にお届けいたします。
感染予防のためにイベルメクチンを処方してもらいたい。
日本国内の医療機関では原則として予防治療を行っておらず、もし実施する際は自費診療です。さらに、イベルメクチンは抗寄生虫薬としての承認はあるものの新型コロナに対しては未承認。
医師が必要性や有効性が認めた場合にのみ適応外処方が認められるため、予防目的で処方されることはありません。
海外通販であれば、感染の有無に関わらず好きなタイミングで購入できます。
馬や牛に使うイベルメクチンを飲んだ人がいるというニュースを見ましたが、海外通販のイベルメクチンは危険ではないですか?
お悩み宅急便で扱っているイベルメクチンは人間用なので、安心・安全に服用していただけます。
動物用は高用量ですが、人間用は体重に合わせて調整しやすいよう低用量で作られています。
イベルメクチンは新型コロナの変異株にも効きますか?
イベルメクチンは、ウイルスの増殖を抑える作用によって感染を予防し、発症を防ぎます。
そのため、感染力が高いと言われているオミクロン変異株・ddXにも有効だと考えられています。