目的別・通販で買えるおすすめピル

ピルには、1.毎日飲むタイプと2.性行為中の避妊に失敗した緊急時だけ飲むピル(アフターピル)があります。
種類によって効果が異なるため、体の状態や目的に合わせて使い分けましょう。

ピルの選び方

1.毎日飲むピル
→ 日常的な避妊、生理トラブルの改善に/p>

2.緊急時に飲むピル
 →妊娠を望んでいないのに避妊に失敗した

毎日服用するピルは、どの商品を選んでも避妊や生理トラブルに役立ちます
ただし、もっとも効果が得られる症状や副作用の現れ方は少しずつ異なるので、目的に合った商品を選びましょう。

緊急時だけ飲むアフターピルは、性行為後の避妊に使用します。
事前に購入して手元に備えておくと安心ですが、避妊失敗に気づいた時に手持ちがない場合はすぐに医療機関を受診してください。

飲み方 毎日飲む 緊急時のみ飲む
悩み・目的 生理痛・PMSを軽くしたい 生理周期を整えたい 効果の高い避妊を続けたい 性行為中に避妊できていなかった
代表的なピル ヤーズ マーベロン トリキュラー ノルレボ
ヤーズ マーベロン トリキュラー  ノルレボ
価格の目安 2,583円~
(1ヶ月分)
1,161円~
(1ヶ月分)
731円~
(1ヶ月分)
2,626円~
(1回分)
起こりやすい副作用 不正出血、
性欲減退
不正出血 吐き気 吐き気
副作用の出やすさ

ジェネリック商品を選んで毎月の費用負担を軽く!

お悩み宅急便では、処方されている先発薬と同じ成分で作られたジェネリック医薬品も扱っています。
先発薬と同じ効果や安全性が得られる上、手頃な価格で購入できます

できるだけ費用をかけずに避妊や生理トラブルの対策を行いたい場合には、ジェネリックのピルがおすすめです。

飲み方 毎日飲む 緊急時のみ飲む
先発薬 ヤーズ マーベロン トリキュラー ノルレボ
処方ピルの価格
(目安)
2,000~3,000円
(1ヶ月分)
2,000~3,500円
(1ヶ月分)
2,000~3,500円
(1ヶ月分)
8,000〜20,000円
(1回分)
先発薬(通販)の価格
(目安)
2,583円~
(1ヶ月分)
1,161円~
(1ヶ月分)
731円~
(1ヶ月分)
2,626円~
(1回分)
代表的なジェネリック ヤミニLS ノベロン オブラル-L アイピル
ヤミニLS ノベロン オブラル-L アイピル
価格 2,583円~
(1ヶ月分)
998円~
(1ヶ月分)
1,083円~
(1ヶ月分)
806円~
(1回分)

ピルの購入方法

ピルの市販は行なわれておらず、購入方法は1.病院処方2.オンライン処方3.海外通販のいずれかです。

ピルを服用したことがない人・服用に不安を感じる人は、医師に相談できる病院処方やオンライン処方を利用してみましょう。
ピルに慣れている人やアフターピルを事前に備えておきたい人は、海外通販がおすすめです。

購入方法の選び方

・今すぐアフターピルが欲しい、生理トラブルについて相談したい
 → 病院処方

・医師に相談してみたいけど、診療時間中に病院へ行く時間がとれない
 → オンライン処方

・毎日飲むピルやアフターピルを安く買ってストックしておきたい
 → 海外通販

病院処方

病院処方がおすすめな女性

・避妊に失敗したかも…。すぐにアフターピルが必要

・生理が重すぎて毎月ツライので一度検査を受けたい

・避妊のためにピルを飲みたいけど、自分の体に合うのか不安

初めてピルの服用を検討している人は、婦人科やレディースクリニックの受診がおすすめです。
体調について相談できるほかピルの飲み方や副作用のリスクについて説明を受けられるので、安心・安全な服用ができます。

よほどの不調がなければ内診は行なわれないので、もし恥ずかしさで受診をためらっている人は安心して受診してください。

病院処方のメリット ・悩みや目的に役立つピルが分かる
・必要な検査を受けられる
・症状によって保険が適用される
・その日にピルの服用を始められる
病院処方のデメリット ・1~3ヶ月に一度の通院が必要
・避妊目的のピルは保険適用外
・アフターピルは1回8,000~20,000円とかなり高額

病院処方・ピルの価格

病院で処方されるピルは、月経困難症と診断された場合にのみ保険が適用されます。

毎日飲むタイプのピルは1ヶ月あたり3,000円前後ですが、緊急避妊用のノルレボはジェネリック医薬品を選択しても10,000円前後と高額。
費用は病院ごとに設定されるため、受診前にホームページで確認しておく、または電話で問い合わせておくと会計時に戸惑わずに済みます。

代表的な商品 ヤーズ マーベロン トリキュラー ノルレボ
先発薬の価格 2,000~3,000円
(1ヶ月分)
2,000~3,500円
(1ヶ月分)
2,000~3,500円
(1ヶ月分)
8,000〜20,000円
(1回分)
ジェネリックの価格 2,400~2,700円
(1ヶ月分)
2,400~2,700円
(1ヶ月分)
7,000~11,000円
(1回分)
診察代金 0~3,000円

オンライン処方

オンライン処方がおすすめな女性

・医師の説明は受けたいけれど、婦人科に行くのは抵抗がある

・仕事や家事が忙しくて病院へ行く時間がない

オンライン処方は、LINEやテレビ電話、メールなどで医師が問診を行った上でピルを処方する医療サービスです。

病院へ行かなくても医師に相談でき、処方されたピルは自宅へ郵送されるため、病院受診と同じ安心感を得ながら受診よりも手軽にピルが服用できます。

オンライン処方のメリット ・スマホがあれば自宅で医師の診察を受けられる
・他人と顔を合わせることなく必要なピルが受け取れる
オンライン処方のデメリット ・別途送料が必要、またはピルの代金が高めに設定されている

オンライン処方・ピルの価格

オンライン処方では、ピルの代金は高くないけれど別で送料がかかる、送料はかからないがピルの代金は高めに設定されているなど、受診時と費用が異なる場合があります。

代表的な商品 ヤーズ マーベロン トリキュラー ノルレボ
先発薬の価格 2,700~3,300円
(1ヶ月分)
2,700~3,300円
(1ヶ月分)
12,000~18,000円
(1回分)
ジェネリックの価格 約2,700円
(1ヶ月分)
約2,700円
(1ヶ月分)
8,800~11,000円
(1回分)
診察代金 0~3,000円
送料 0~1,000円

海外通販

海外通販がおすすめな女性

・低用量ピルの服用には慣れている

・ピルにかける費用は少しでも安い方がいい

・万が一避妊に失敗した時のためにアフターピルを持っておきたい

・処方のアフターピルは高額過ぎて、もしもの時に払える自信がない

海外通販は海外で流通しているピルを取り寄せる方法で、個人輸入として厚生労働省に認められている行為です。(厚生労働省-医薬品等の個人輸入について

海外製であっても日本国内で処方されているピルと同じ成分で作られているので、効果や安全性も同じ。
それでいて日本のピルよりも格安で買えるのが大きな魅力です。
費用をかけずに体調管理をしたい女性や、費用の高さが妨げとなってピルの服用を始められていない女性におすすめの方法です。

海外通販のメリット ・診察や処方箋なしでピルが買える
・処方と同じ効果のピルが格安で買える
海外通販のデメリット ・注文から受取まで2~3週間ほどかかる
・体調やピルの飲み方について医師に相談できない

海外通販・ピルの価格

海外通販のピルは、1,000〜3,000円ほどという手の届きやすい価格帯。
経済的な心配なしで、生理トラブルの緩和や毎日の避妊、避妊失敗への備えが実現します。

代表的な商品 ヤーズ マーベロン トリキュラー ノルレボ
先発薬の価格 2,158~2,690円
(1ヶ月分)
1,160~2,430円
(1ヶ月分)
958~1,790円
(1ヶ月分)
2,624~3,310円円
(1回分)
ジェネリックの価格 1,518~1,890円
(1ヶ月分)
998~1,190円
(1ヶ月分)
898~1,190円
(1ヶ月分)
839円~1,190円
(1回分)
送料 1,000円(10,000円以上購入で送料無料)

分類別・ピルの飲み方や副作用について

ピルは、配合されているホルモンの種類や配合量によって大きく5つに分けられます。

自分に適したピルを正しく選択できるよう、分類ごとの特徴やリスクを確認しておきましょう。

分類 アフターピル 中用量ピル 低用量ピル 超低用量ピル ミニピル
飲み方 緊急時のみ飲む 毎日飲む
効果 事後避妊 事後避妊、
生理日移動
避妊、
生理トラブルの改善
避妊、
生理トラブルの改善
避妊
よくある副作用 吐き気 吐き気 吐き気 不正出血 不正出血

※ 高用量ピルもありますが、副作用リスクが大きいため選択されることはほとんどありません

アフターピル

アフターピルは、性行為中の避妊に失敗した・性被害に遭ったなど、望まない妊娠を防ぐための最後の手段です。

性行為後72時間以内に服用すれば、85%以上の確率で妊娠を阻止できます。避妊失敗の可能性がある場合には、1時間でも早く服用してください。

代表的な商品 ノルレボ(先発薬)、アイピル(ジェネリック)
効果 事後避妊
飲み方 性行為後、72時間以内に1回1錠を服用
副作用 吐き気、頭痛、倦怠感、不正出血 など

▶ アフターピルを探す

アフターピルは常用できません

アフターピルは、強制的にホルモンバランスを乱して排卵や着床を防ぐことで妊娠を防ぎます。
一度服用すると、通常の生理周期が戻ってくるまでに1~数ヶ月ほどかかります。

性行為の度に服用するといつまでも生理周期が整わず、体調やメンタルバランスを崩しやすくなることも。
日常的な避妊を望む場合には、コンドームを着用する・低用量ピルを服用するといった方法を検討しましょう。

中用量ピル

中用量ピルはホルモンの配合量が多く、生理予定日移動に用いられることの多いピルです。

不正出血や過多月経の治療にも有効で、ノルレボがアフターピルとして認められるまでは緊急避妊薬としても用いられていました。

代表的な商品 プラノバール錠
効果 生理日の移動、緊急避妊、月経困難症の改善
飲み方

・生理を遅らせる場合
 次の生理予定日の5~7日前から服用を開始し、生理を開始させたい2~5日前まで服用を続けます。

・生理を早める場合
 早めたい生理の1ヶ月前の生理が始まったら、3~7日以内に服用を始めます。
 次の生理が来て欲しい日の2~5日前まで服用を続けます。

・緊急避妊
 性行為後なるべく早く(72時間以内)に2錠服用し、その12時間後に2錠服用します。

副作用 吐き気、嘔吐、食欲不振、むくみ など

低用量ピル

低用量ピルは、避妊のほか生理痛や生理不順の改善、ニキビなどにも有効です。 初潮が始まっている女性であれば何歳でも服用できるので、毎月の不調で悩んでいる女性は低用量ピルの服用を検討してみましょう。

ただし、40歳を過ぎて更年期が近くなると、低用量ピルを服用するとホルモンバランスが変わって血栓症ができやすくなります。

代表的な商品 マーベロントリキュラー など
効果 避妊、月経困難用の改善 など
飲み方 1日1錠を21日間続けて服用し、7日間休薬します
副作用 吐き気、嘔吐、胸の張り、頭痛、不正出血 など

▶ 低用量ピルを探す

超低用量ピル

超低用量ピルは低用量ピルと比べてホルモンの配合量が少なく、副作用が軽減されたピルです。
主に月経困難症やPMSの改善に用いられますが、毎日同じ時間帯に欠かさず服用すれば、高い避妊効果も得られます。

代表的な商品 ヤーズ
効果 月経困難症、PMSの改善
飲み方 1日1錠を毎日服用
副作用 吐き気、嘔吐、頭痛、不正出血 など

ミニピル

ミニピルはホルモンを1種類しか含んでおらず、体への負担がもっとも少ないピルです。

血栓症リスクが高いと言われている40歳以上や肥満体形の人、喫煙習慣がある人なども服用できます。

代表的な商品 セラゼッタ
効果 月経困難症・PMSの改善、避妊
飲み方 1日1錠を毎日服用
副作用 吐き気、嘔吐、頭痛、胸の張りなど

ピルの服用・購入についてよくある質問

ピルを飲むと太るというのは本当?

ピルに脂肪や体重を増やす働きはありませんが、男性ホルモンへの作用により食欲が増進される場合があります。
その結果、普段よりも食事量が増え、体重が増える可能性があります。
服用開始から1、2ヵ月ほど経つと、体が慣れて食欲も落ち着きます。

海外のピルを買うのは違法ではありませんか?

海外で製造・販売されているピルを取り寄せる方法は個人輸入といい、法的に認められています。(厚生労働省-医薬品等の個人輸入について
お悩み宅急便は個人輸入代行の専門サイトで、法律を遵守して営業しております。安心してご利用ください。

飲み忘れたら避妊効果はなくなりますか?

低用量ピルは1回の飲み忘れであれば避妊効果に影響はありません。ただし、2回以上飲み忘れた場合には避妊効果が著しく低下するため、性行為時にはコンドームを使用してください。
またミニピルは、1回でも飲み忘れると避妊効果が低下します。

ピルの種類を変える時にはいつから飲み始めればいいですか?

【現在飲んでいるピルが21錠タイプの場合】
現在のシートを飲み切って、7日間の休薬期間をとってから新しいピルのシートを飲み始めてください。
【現在飲んでいるピルが28錠タイプの場合】
1シートを飲み切った翌日から新しいピルの服用を始めてください。

生理痛でピルを飲んでいて、妊娠したい場合にはどうすればいいですか?

ピルを飲んでいる間は排卵が起きないので、妊娠することがありません。
ピルの服用を中止すれば排卵が戻り、妊娠できるようになります。

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