デミソン
※在庫なし。取り扱い終了致しました。
製造元/Cadila Pharmaceuticals Ltd.(カディラファーマシューティカルズ)
発送国/シンガポール
価格/ ¥3,290~ (300錠入り)
評価/
★★★★★
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デミソン 0.5mg
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デミソンの概要
- 新型コロナウイルス感染症の中等症Ⅱ~重症の治療薬として承認されています
デミソンとは
病院でも処方されているデキサメタゾンのジェネリック医薬品です。
デミソンは、有効成分・デキサメタゾンが配合されたステロイド製剤です。
免疫反応を抑える作用によって、炎症やアレルギー症状を改善します。
慢性副腎不全・関節リウマチ・炎症性など幅広い症状に使われています。
また、新型コロナウイルス感染症の中等症Ⅱ〜重症の治療薬として、厚生労働省に承認されています。
デミソンの効果
【効果】炎症やアレルギー症状の改善、免疫反応の過剰な活性化を抑制する効果、新型コロナウイルス感染症(中等症~重症)の改善
【有効成分】 デキサメタゾン
炎症やアレルギー症状の改善、免疫系の病気など幅広く使用されています。
デミソンは有効成分・デキサメタゾンが配合されたステロイド薬です。
抗炎症作用や抗アレルギー作用、免疫抑制作用などがあり、重症の感染症や気管支喘息などの疾患に使用されています。
体内で生成される副腎皮質ホルモンの中で、もっとも多く生成されている物質にコルチゾールがあります。
コルチゾールは、抗炎症・免疫抑制・細胞増殖抑制・血管収縮などの作用があり、デキサメタゾンはほぼ同様の働きをします。
そのため、甲状腺疾患や下垂体疾患などの内分泌疾患・関節リウマチなどの自己免疫疾患・気管支ぜんそくなどのアレルギー性疾患・白血病などの血液疾患などさまざまな疾患や症状の改善薬として使用されています。
【デミソンの適応症】
新型コロナウイルスの中等症~重症の改善、慢性副腎皮質機能不全、関節リウマチ性疾患、アレルギー性疾患、湿疹・皮膚炎群、蕁麻疹、急性・慢性中耳炎、難治性口内炎及び舌炎など
【新型コロナウイルス感染症への有効性】
デキサメタゾンは、新型コロナウイルス感染症の中等症Ⅱ~重症に有効という報告がされています。
新型コロナウイルス感染症は、症状が発症してから約7日間、体内でウイルスが増え続けます。
発症から7日ほど経過すると過剰な免疫反応による炎症が発生し、中等症・重症へ悪化。
デミソンの抗免疫および抗炎症作用は、中等症Ⅱ以上の症状を抑え、治癒の早期化・死亡率の低下に役立ちます。
イギリスで行われた大規模な臨床試験では、人工呼吸が必要な患者(重症)にデキサメタゾンを投与したところ、投与していないグループと比べて、死亡率が約3分の1低下しました。
また、酸素投与のみを必要とした患者(中等症Ⅱ)の場合は、死亡率が5分の1にまで減少したと報告されています。
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デキサメタゾンを投与されたグループ |
投与されなかったグループ |
対象人数 |
2,104人
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4,321人
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死亡率 |
29.0%
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40.7%
|
※この試験では、軽症者の死亡率改善の効果は見られなかったと報告されているため、日本では中等症Ⅱ~重症者への使用が推奨されています。
デミソンの服用方法
デミソンの服用方法は、症状によって異なります。
【デミソンの主な服用方法】
通常、成人にはデキサメタゾンとして、1日0.5~8mgを1~4回に分けて服用します。
服用回数 |
1日1~2回 |
1回の服用量 |
1~16錠(0.5~8mg) |
万が一飲み忘れてしまった場合は、気が付いた時にできるだけ早く服用しましょう。
次に飲む時間が近い場合、2回分をまとめて飲むのではなく、必ず1回分を服用してください。
【関節リウマチの場合】
通常、成人はデキサメタゾンとして1日0.5~8mgを1~4回に分けて服用します。
服用回数 |
1日1~4回 |
1回の服用量 |
1~16錠(0.5~8mg) |
【新型コロナウイルスの治療薬としての飲み方】
通常、成人ではデキサメタゾンとして6mgを1日1回、10日間続けて服用します。
服用回数 |
1日1回、10日間の服用を続ける |
1回の服用量 |
12錠(6mg) |
※効果・効能・使用法は商品情報を和訳したもの、および一般的な薬剤情報を参考にしています。
お悩み宅急便では、服用および使用について一切の責任を負いかねます。
デミソンの副作用・併用禁忌薬
【副作用】
デミソンの副作用は、イライラ感、不眠、月経異常、下痢、悪心、筋肉痛、満月様顔貌(ムーンフェイス)、食欲増進、体重増加、むくみなど
デミソンは、服用量や服用期間によって副作用が異なり、特に大量に服用し続けていると複数の症状を併発するリスクが高まります。
飲み始めは、イライラ感、不眠、消化不良、下痢、吐き気、食欲増進などの副作用が出やすくなっています。
長期間に及ぶ大量摂取は重篤な副作用が出る可能性が高くなります。
また症状や年齢によって服用量を調整しなければならないため、医師の管理のもと入院が必要になることもあります。
治療が長くなる時は定期的に決められた検査を受けてください。
重篤な副作用として副腎不全、ウイルス性肝炎を含め各種感染症の誘発、糖尿病、骨粗鬆症、胃潰瘍、気分の落ち込み、眼圧上昇、動脈硬化、血栓症などが報告されています。
また、副腎不全の状態で、薬の服用を急に中止すると重い反発症状が出る危険性があります。
【重篤な副作用の初期症状】
発熱、寒気、だるさ、食欲不振、喉の痛み、だるさ、胃腸出血、水ぶくれ、下痢、吐血、気分が落ち込む、骨折、視力低下、頭痛、手足とくにふくらはぎの痛み、突然の息切れ、意識が薄れるなど。
【併用禁忌薬】
リルピビリン、ダクラタスビル、アスナプレビル、デスモプレシンなどの薬を服用中の人は、デミソンを服用できません。
【併用注意薬】
主にCYP3A4で代謝される薬剤、CYP3A4を誘導する薬剤、フェニトイン、アプレピタント、アゾール系抗真菌剤、シクロスポリン、糖尿病の薬、血圧降下剤、利尿薬など。
【服用注意】
※当てはまる人は服用前に医師に相談してください。
合併症や既住歴がある、糖尿病、骨粗鬆症、甲状腺機能が低下している、脂肪肝、脂肪塞栓症、重症筋無力症、B型肝炎ウイルスキャリアがある、腎機能障害、肝機能障害、妊婦、小児、高齢者など。
参考サイト