今と未来の肌を守る! おすすめの日焼け止め

紫外線対策といえば、クリームやジェルなどの塗る日焼け止めが定番ですが、最近では体の中からケアをする飲む日焼け止めも人気上昇中!

「塗る」と「飲む」両方のケアを続けることは、今の肌を守るだけでなく未来の美白肌を作ることにも繋がります。

日焼け止めの働き

塗る日焼け止め
 └ 肌の表面をガードする

飲む日焼け止め
 └ 紫外線による肌の老化を防ぐ

シミ知らずの肌作りにあたって、塗る日焼け止めで肌表面を守ることは必須!
そのうえで飲む日焼け止めを取り入れると、シミ・シワ・たるみといった未来の肌老化を予防できます。

タイプ 塗る日焼け止め 飲む日焼け止め
選ぶポイント SPF値
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肌への優しさ
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口コミ
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コスパ
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塗る日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方

塗る日焼け止めを選ぶ際には、SPF・PAのいずれも数値が大きい方が効果的ではありますが、その分肌への負担が大きくなる場合もあります。
日焼け止めを使うことで肌を傷めないよう、生活の中で浴びる紫外線の量や強さによって使い分けることが大切!

通勤や通学などの日常生活であれば、SPF10~20でも十分な紫外線予防効果が得られます。
反対に海やプールなど屋外でのレジャーを楽しむ場合には、SPF50以上でしっかりガードしましょう。

強さで選ぶ 弱    <    <   <   強
SPF 30 50 90
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塗る日焼け止めの働き

塗り日焼け止めを選ぶ基準になるのが、SPFとPAの表記です。

SPFは日焼けを引き起こす紫外線・UVBの予防効果を表し、PAはシミやしわを引き起こすUVAの予防効果を表します。

UVAとUVBの違い
SPF PA
正式名称 Sun Protection Factor Protection Grade of UVA
意味 紫外線B派(UVB)を防ぐ 紫外線A波(UVA)を防ぐ
働き 紫外線を浴びてから皮膚が赤くなるまでの時間延長を表す A波からの防御レベルを表す
効果 肌の赤み、炎症、水ぶくれの予防 シミ、シワ、ガン、白内障の予防
表記の例 SPF1あたり20分の日焼け予防効果
(SPF50:日焼けを16.6時間遅らせる)
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて効果が高い

飲む日焼け止めの選び方

塗る日焼け止めを選ぶ際は配合成分に注目!
成分の量や種類が多ければ多いほど、高い美肌効果が期待できます。

特に、肌再生を促すビタミンB群や抗酸化作用によってシミの原因をやっつけるビタミンC、E、リコピンなどは、美肌を目指すなら積極的に摂りたい成分です。

成分の多さ 7種類 7種類 1種類
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配合成分 ルテイン
ビタミンC
リコピン
ビタミンE
ビタミンD など
ポリポディウム
ビタミンC
ナイアシンレッド
オレンジコンプレックス など
PABA
(4-アミノ安息香酸)

飲む日焼け止めの働き

飲む日焼け止めは、日焼け予防のためではなく、浴びてしまった紫外線によってシミやシワといった肌老化を予防することが主な目的です。

紫外線によって肌が老化する理由

1.紫外線を浴びると、体内では活性酸素が発生

2.増えすぎた活性酸素は健康な細胞まで攻撃

3.ターンオーバーが乱れる

4.肌の健康を保つ成分が減少

5.シミ・シワ・たるみが増える

成分 働き
フェーンブロック 抗酸化作用、免疫防御作用、DNA保護作用、皮膚構造維持作用
トランサミン プロスタグランジン(炎症)抑制作用、メラニン生成阻害作用によって美白作用を現す
ビタミンC コラーゲンの生成を助ける
ビタミンB群 ターンオーバーを助ける
リコピン 抗酸化作用、メラニンの生成阻害

飲む日焼け止めには即効性はなく、毎日の地道な摂取が未来の肌を守ることに繋がります。

肌を焼かないためには塗る日焼け止めを使用し、サポート役として飲む日焼け止めを摂取しましょう。

日焼け止めについてよくある質問

日焼け止めは1日に何回塗れば良いですか?

日焼け止めの紫外線予防効果を維持するためには、状況に応じたこまめな塗り直しが基本。
屋内にいる時間が長い場合には、朝塗ったあとは午後に一度塗り直せばOKです。
屋外で過ごす時間が長い場合には、2~3時間おきに塗り直しましょう。
また、汗をかいたり日焼け止めを塗った部分を洗ったり拭いたりした後は、必ず塗り直してください。

日焼け止めは何年使えますか?

未開封の日焼け止めなら製造から約3年、開封済みなら1年を目安に使い切りましょう。
ただし、防腐剤不使用・無添加の日焼け止めの場合は、未開封1年・開封後6ヵ月が目安です。

日焼け止めサプリを飲むと副作用はありますか?

日焼け止めサプリ(飲む日焼け止め)は食品に分類されているため、副作用のリスクはありません。
ただし海外製のサプリメントの場合、日本の基準では医薬品に該当する成分が入っている場合もあるため、摂取前には配合成分を確認しておきましょう。
また副作用はなくても、アレルギー反応を生じる可能性があります。体質によっては、摂取を控えた方が良い場合もあるため、アレルギーのある人は必ず成分を確認してください。

妊娠中や授乳中でも日焼け止めサプリは使えますか?

日焼け止めサプリ(飲む日焼け止め)に含まれているのは天然由来成分が多く、食品に分類されているため、妊娠中や授乳中でも摂取できることがほとんどです。
ただし妊娠中は体質が変わっている場合があり、体に合わなかったりアレルギー反応が出たりする可能性があるため、不安な場合には医師へ相談したうえで摂取してください。

冬でも日焼け止めサプリの服用は必要ですか?

日焼け止めサプリ(飲む日焼け止め)は、毎日の継続摂取によって美白効果を発揮します。
天候や季節に関わらず、摂取を続けましょう。

飲む日焼け止めはいつ飲むと効果的ですか?一回飲んだら何時間効きますか?

飲む日焼け止めの作用は、商品によって異なります。
飲むタイミングも、紫外線を浴びる30分前から3時間前と幅広く、作用の持続時間も数時間から24時間とさまざま。
購入する商品の指示に従って摂取しましょう。

飲む日焼け止めを飲んでいれば、日焼け止めを塗らなくても大丈夫?

飲む日焼け止めは肌老化の予防、塗る日焼け止めは肌の保護、それぞれ働きが違います。
紫外線によって体内で増加した活性酸素を除去し、肌老化を防ぐことが飲む日焼け止めの役割なので、日差しを浴びることで起こる炎症(肌が赤くなる・ヒリヒリする)を防ぐことはできません。
塗る日焼け止めを使った上で、プラスαの方法として飲む日焼け止めを活用しましょう。

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